1. 親族間の合意を得る
- 墓じまいは家族や親族にとって大きな問題となることがあるため、事前にしっかり話し合い、合意を得ることが重要。
- 反対意見がある場合は、丁寧に説明し、理解を得る努力をする。
2. 菩提寺・管理者と相談する
- お寺の墓地にある場合、住職に相談し、墓じまいの意向を伝える。
- 「離檀料」の有無や金額を確認する(高額請求を避けるため、事前に相場を調査する)。
3. 改葬先を決める
- 遺骨をどこへ移すか(別の墓地・納骨堂・永代供養・散骨など)を決める。
- 受け入れ先の規則や必要な書類を確認し、トラブルを防ぐ。
4. 改葬許可申請をする
- 墓じまいには改葬許可証(遺骨を移す許可証)が必要。
- 役所で手続きを行い、必要書類(埋葬証明書・受け入れ証明書など)を揃える。
5. 墓じまいの費用を確認する
- 墓じまいにかかる費用(石材店の撤去費用、お布施、手続き費用など)を確認し、見積もりを取る。
- 費用相場を調べ、複数業者から見積もりを取り、適正価格か確認する。
6. 墓石の撤去業者を選ぶ
- 石材店に依頼するが、指定業者がある場合があるため、管理者に確認する。
- 悪質な業者による高額請求や手抜き工事に注意し、信頼できる業者を選ぶ。
7. お墓の供養・閉眼供養を行う
- お墓を撤去する前に、お坊さんに供養を依頼し、「閉眼供養(魂抜き)」を行う。
- 供養を怠ると、親族間のトラブルになる可能性がある。
8. お寺や墓地の規則を確認する
- 墓地によっては撤去手続きに独自のルールがあるため、事前に確認する。
- 退去時にトラブルにならないよう、契約書や規約を確認する。
9. 遺骨の取り扱いに注意する
- 遺骨を自宅で一時保管する場合、湿気やカビに注意する。
- 散骨を検討している場合、自治体のルールやマナーを確認する。
10. 親族や関係者へ報告する
- 墓じまいが完了したら、関係者に報告し、感謝の気持ちを伝える。
- これにより、後々のトラブルや誤解を防ぐことができる。
墓じまいはデリケートな問題なので、慎重に進めることが大切です。特に、親族との合意形成と事前準備をしっかり行い、スムーズに手続きを進めましょう。
