墓じまいの不安を解消

コラム

「“お墓は家族の証”だったけど…今の自分にできること」

「うちは代々、この土地にお墓があるんです」

そんなふうに誇らしげに語るお話を、これまで何度も聞いてきました。お墓というのは、単なる石の集合ではなく、その土地で生きてきた家族の歴史や絆の象徴だったのだと思います。

でも、今の時代はどうでしょう。

子どもが県外に出て戻ってこない。自分たちも高齢になり、管理ができなくなってきた。費用や距離、気持ちの問題も含め、「守りたいのに、守れない」事情を抱える方が増えてきました。

お墓を守り続けることが“理想”であるのは、きっと変わりません。けれど現実には、住む場所も働き方も、生き方そのものが多様化していて、「続けられないこと」に悩んでいる方がとても多いのです。

私たちは、そんな方々に「ご自身に合った供養のかたちを選ぶことは、決して悪いことではありません」とお伝えしています。

お墓を片づける=歴史を捨てる、ではありません。

ご先祖様への感謝を忘れず、これからの家族に負担をかけない方法を選ぶこと。それもまた、“新しい家族の証”のかたちだと思います。

一人で悩まず、まずは話してみませんか? きっと、あなたに合ったやさしい供養の道が見えてきます。