- 2025.05.09名古屋市緑区
W様
妻は生前、「お墓のことは負担にならないようにしてね」と、よく口にしていました。当時は本気にしていなかったけれど、自分がひとりになって初めて、彼女の気遣いが胸にしみました。体力にも自信がなくなり、遠方のお墓の維持は正直もう限界でした。思い切って墓じまいを決意し、彼女の遺言に従ってシンプルな永代供養の形に。遺骨を納めた帰り道、不思議と心が軽くなっている自分がいました。きっと「ありがとう」って言ってくれてるんじゃないかなと思います。
担当よりコメント
亡き奥さまのやさしさと、お客様のまっすぐなお気持ちが交差するご相談でした。お二人の人生の物語の中に少しでも関われたこと、大変光栄に思っております。「ありがとう」の言葉が、届いていることと信じております。